研究・教育・社会連携

研究

RISSの研究開発は,課題設定をおこなう「デザインハウス」と技術開発をおこなう「工房」によって実施します。

デザインハウス

「サステイナブル産業社会シナリオ構築ユニット」と「科学技術開発戦略ユニット」から構成されます。シナリオユニットは,目指すべき近未来の持続可能社会の姿を現代に逆照射(バックキャスティング)し,移行過程の経路デザインと選択,そのために必要な科学技術の開発目標を提示します。戦略ユニットはシナリオユニットが掲げる開発目標を達成するために必要な学内外の研究シーズを組み合わせ,目標達成へのロードマップを作成します。また工房設立のサポートと成果の評価・検証のほか,総合的な技術マネジメントに関する研究もおこないます。

 

個別研究紹介ページ

持続可能社会を見据えたアジアの将来シナリオ研究

サステイナビリティ学(Sustainability Science)の知の構造化研究

■低炭素型環境都市構築のための評価研究

 

工房

デザインハウスが提示する課題ごとに設立され,それぞれのキーテクノロジーをもとに具体的なロードマップに従った研究開発をおこないます。

 

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