持続可能社会への移行戦略

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地球温暖化、資源枯渇問題、生態系の破壊、社会経済システムの脆弱性の露呈など、持続可能社会の実現を妨げる事象が顕在化しています。これら諸問題を解決するため、今、学問や専門領域の垣根を横断する統合的アプローチが求められています。本国際会議では、これまで個別に議論が行われてきた分野を統合的に捉えたうえで、知見の集積を今後どのように社会経済システムに組み込み、持続可能な社会の実現に向けて行動に移していくか、広く議論を行います。国内外の専門家による最新の研究活動・成果の発表をもとに以下の4分野について議論を行い『サステイナビリティ・サイエンス』への理解を深めます。

  1. 低炭素社会とエネルギー利用
  2. アジアの循環型社会の構築
  3. 土地利用とエコシステム
  4. アジアの持続性へ向けた科学・政策・社会の連携
事務局:

Osaka University Research Institute for Sustainability Science (RISS)
> Tel/fax: 81-6-6879-4150  > e-mail: Secretariat_2009conf@riss.osaka-u.ac.jp

Osaka University Research Institute for Sustainability Science (RISS) Integrated System for Sustainability Science (IR3S)